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イギリス人捕虜Desmond Bettanyがシンガポールのチャンギ収容所に収容中、密かに描いた絵画約300枚を紹介するサイト。過酷な捕虜生活の中で、自らの正気を保つために描き続けたユーモラスな作品群は、仲間たちの心をも慰め、志気の向上に役立った。

米国の「Center for Research: Allied POWs under the Japanese」(代表:Roger Mansell)が運営する英語サイト。米国国立公文書館などの膨大な史料をもとに、日本軍政下の連合軍捕虜に関する克明な調査記録を掲載。

米国のNPO法人「US-Japan Dialogue on POWs, Inc」(代表:徳留絹枝)が運営する日英バイリンガルサイト。日米の対話を目的とし、日本軍政下のアメリカ人捕虜の体験記や関係者のエッセイ、活動リポートなどを掲載。

日本軍政下のオランダ人捕虜・抑留者の問題をめぐり、2000年より毎年オランダ国内で、また2012年からは東京でも開催されている「日蘭イ対話の会」でのスピーチや手記などを掲載。日蘭英語のトライリンガルサイト。代表者は2012年よりタンゲナ鈴木由香里。

また、福岡第二捕虜収容所に関して、教育分野をまとめたウェブサイトはこちら>>www.awsedusource.com

かつて福岡に住んだアメリカ人Wes Injerdが運営する英語サイト。福岡第1分所を中心とした九州地区の捕虜収容所に関する調査記録や、日本国内の捕虜収容所のリストや地図を掲載。

泰緬鉄道で使役されたオーストラリア人元捕虜などで構成される「Burma-Thailand Railway Memorial Association」が運営する英語サイト。若い世代への記憶の継承も兼ねた泰緬鉄道への慰霊の旅のリポート、元捕虜の体験記、調査記録などを掲載。

オーストラリアのPeter Winstanleyが運営する英語サイト。泰緬鉄道で使役されたオーストラリア人元捕虜の手記やスケッチ、ビデオインタビュー、泰緬鉄道で献身的に働いた捕虜医師たちの調査記録などを掲載。

第1次大戦時にドイツ兵を収容した丸亀俘虜収容所、日露戦争時にロシア兵を収容した香川県内の俘虜収容所、第2次大戦時に連合軍兵士を収容した善通寺俘虜収容所などの調査記録を掲載。